生命科学部 生物科学科
バイオサイエンスコース
教授
生化学、分子生物学、遺伝子工学
G蛋白質共役型受容体(GPCR)を標的とした創薬のための基盤研究
創薬標的受容体(緑)の細胞内局在解析の結果。形質膜への存在が確認できます。赤は小胞体、青は核マーカー。
動物生理学(2年)、細胞情報制御学(3年)、ヒト疾患学(3年)、臨床栄養学(3年)、バイオサイエンス実験(2年)
ヒトは体内に数百種類の受容体を持ちます。これら受容体は外界からの刺激をキャッチして細胞に刺激が来たことを伝え、これが引金となって細胞はアクションを起こします。多くの薬はこの受容体に蓋をする作用を持ち、これによって細胞のアクションを遮断します。生体内にはまだまだ未解明の受容体が無数に存在します。あなたが克服したいと思う病気があれば、それを治癒できる受容体標的薬を一緒に考えませんか。お待ちしています。