2024/09/19
大学院理工学研究科(味覚の分子科学研究室)に所属する大学院生が、9月11〜13日に開催された2024年度日本味と匂学会第58回大会で、研究成果をポスター発表しました。酸っぱい味が甘い味に変わる、不思議な現象を解明する鍵となる新しい発見を発表しました。多くの方に興味を持ってもらえたようで、入れ替わり立ち替わりひっきりなしに訪れていました(撮影禁止だったのでポスター発表時の写真はありません)。新しいアイデアも得られたようで、卒業までに新しい実験にチャレンジしてみるそうです。 ポスター発表 味覚変換タンパク質ミラクリンのX線結晶構造解析 中 木凛(修士課程2年、山口研究室)