研究室LABORATORIES

薬理学研究室

神経ペプチドの発現が中枢神経に及ぼす影響を動物実験や細胞実験により明らかにする研究を行っています。

准教授

橋川 成美HASHIKAWA, Narumi

TEL&FAX
086-256-9719(直通・FAX兼用)
E-mail
hashikawa-hobara◎ous.ac.jp
(迷惑対策の為、◎を@に変えてください。)
研究室
A1号館6階 620

研究室ホームページ

担当科目

生理学I・II,薬理学、生理学実習、医科学研究論

専門分野(キーワード)

薬理学、高血圧、糖尿病、神経再分布、心血管

研究の概要

カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)はカプサイシン感受性の近く神経に含まれており、強力な血管拡張作用をもつほか、中枢にも広く分布し、精神症状の調節に関わっていることが明らかになってきました。本研究室では、動物の病態モデルを用いて、CGRPがどのように病態発現に関与しているのかを調べています。うつ病や、不安症、パーキンソン病、動脈硬化などについて研究を行っています。

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