岡山理科大学

生命科学部 医療技術学科

臨床検査学コース ・ 臨床工学コース

2025年4月新設

2026-01-06 お知らせ 検査学コース

Neuroscience Lettersに論文が掲載されました。

橋川直也教授、橋川成美教授の研究グループは、細胞膜透過ペプチドと抗体(IgG)を混合し経鼻投与することで、IgGを脳脊髄液中へ送達できることを明らかにしました。本研究成果は、神経科学分野の国際学術誌「Neuroscience Letters」に掲載されました。

抗体医薬は多くの疾患治療に応用されていますが、血液脳関門(BBB)の存在により、全身投与では中枢神経系へ十分に到達しにくいという課題があります。本研究では、細胞膜透過ペプチドと抗体を単純に混合して鼻腔内投与するという低侵襲な方法により、脳脊髄液中への抗体移行を確認しました。

本研究は本研究室の大学院生も参画し、実験および解析を重ねて得られた成果です。本成果は、中枢神経疾患に対する抗体送達法の新たな可能性を示すものであり、今後の研究展開が期待されます。

原文はこちら
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0304394026000194?via%3Dihub

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