
心臓病センター榊原病院 臨床検査科
令和5年度
臨床生命科学科臨床科学コース卒業
清瀬 裕菜さん
私は、主に検体検査と採血業務に携わっています。
採血をする際には、なるべく患者さんにリラックスしていただけるように声掛けなどを心がけています。
また、採血後の検体を機器で測定し、そのデータから身体の状態がどうなっているのか分析して報告しています。
責任も大きいですが、やりがいのある仕事です。

医療法人徳洲会 宇治徳洲会病院
生命医療工学科臨床工学コース卒業
加藤 知子さん
私は、集中治療、機器管理、手術室業務に従事しています。
術後の患者さんが、人工呼吸器から離脱してご飯が食べれるようになっている姿やリハビリで歩いている姿など、患者さんが元気になっている姿を見るとやりがいを感じます。
今後は、臨床工学技士が働きやすい職場環境の構築に向けて業務改善をしたいと考えています。

香川大学医学部附属病院
医療技術部 臨床工学部門
令和5年度
生命医療工学科臨床工学コース卒業
入澤 俊介さん
現在、臨床工学技士として麻酔科医アシスタント業務に携わっています。
臨床工学技士の業務の中でも新しく、麻酔科医の指示のもと、全身麻酔装置、気道確保器材や麻酔薬のセッティング、麻酔記録の代行入力、血圧や心拍数などの生体情報モニターの監視を行っています。
麻酔科医だけでなく外科医や看護師などの方々と接することも多く、より良いコミュニケーションが取れるように日々努力しています。
また、現在重要視されているチーム医療に貢献でき、この業務にとてもやりがいを感じています。
今後は、周術期管理チーム認定を取得し、術中のみならず術後のICU管理もできる臨床工学技士を目指しています。