岡山理科大学

生命科学部 医療技術学科

臨床検査学コース ・ 臨床工学コース

2025年4月新設

分子微生物学研究室

教授
片山 誠一Seiichi Katayama
  • 微生物学(細菌分子遺伝学)
  • ウェルシュ菌
  • 毒素遺伝子発現調節
  • フィブロネクチン結合タンパク質
  • 線毛

担当科目

微生物学、病原微生物学、微生物検査学実習、臨地実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、特別研究

研究内容

・ウェルシュ菌のα毒素遺伝子の発現調節
ウェルシュ菌は、ヒトにガス壊疽と食中毒をもたらす偏性嫌気性病原細菌の一つです。
ガス壊疽はこの菌が産生するα毒素(ホスホリパーゼC)によって起こります。この毒素遺伝子のプロモーター上流に存在するphasedA-tractsの発現に及ぼす働きについて調べています。

・ウェルシュ菌フィブロネクチン結合タンパク質の機能解析

・ウェルシュ菌新規線毛の検出と機能解析
ウェルシュ菌の感染初期の宿主への定着にフィブロネクチン結合タンパク質と新規線毛が貢献していることを明らかにしていきたい。

動画

> TOPへ戻る